台湾有事と新興国株式ETF

 お察しの通りSEO目当ての記事ですが(読者様:「ゴミが!」)、「中国と台湾やばいので新興国株式ETF処分しました」みたいな投資ブロガーさんの記事を読むたびに、「自分もなんとかしなきゃなー」と思いつつ放置していたのですが、改めてみなかさんのポートフォリオの中で、中国と台湾が含まれていそうなものとその比率、をざっと調べてみたところ、

・IHY:おそらくほんのちょこっと(無視できる程度)
・DEW:おそらくほんのちょこっと(無視できる程度)
・DGS:3割(たぶんやばい)
・DEM:4割強(たぶん助からない)
・オルカン:5%くらい?(大したことはない)

 ということで、DGS(WisdomTree Emerging Markets SmallCap Dividend Fund)とDEM(WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund)は早めにどうにかしておいたほうがいいような気がしました(両者ともSBI証券の取扱停止銘柄に最近ラインナップされているのも不吉な感じがしています)。

取扱停止銘柄
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/attention/stock/usstock_F08.html

 新興国に投資するリスクって、みなかさんでも思いつくようなところとしては、政治や宗教てきなあれだったり(急に変なことして欧米に干される、急に理解不能な宗教絡みの紛争始まる)、通貨安になりがちだったり(FXでトルコリラスワップ派してた人は分かると思います)、

 あとは以前にブログで書いた気がしますが、今の世界って先進国が利益を独り占めするためのシステム、がすでに支配している気がするというか(「インド発のカレーバーガーが世界中で大流行」、とかはなく、インド人も普通にマック食べてるし、「インド発のカレーPhoneが世界シェア90%」、みたいなことはなく、「インドにiPhone工場できる」という具合だし)、

 むしろ募金ビジネス(中抜き)で儲けたり、経済支援することでその国を自分たちの味方につけたり、のため、あえて新興国の成長や自立を阻害する方向に先進国が動いていたり、とかもありそうだし、例の感染症のときにブラジル大統領が、「ただの風邪」と発言していたニュースを見たことがあるのですが、まあ一周回って正しかったような気が今はしていますが、

 そういう感じで、先進国に生きるみなかさんたちからは想像もつかないようなプリミティブ(≒未発達)なスタンダード(汚職パラダイスとか、はどこかの先進国でも現在進行形で見聞きした覚えがありますが)、が現地のリアルで、そもそも経済成長どころではないところにこちらが勝手に期待して投資しているだけ、という形になっているとか、

 あとはネットサーフィン中に見かけてなるほどと思ったのは、新興国のGDPは株価に反映されづらい場合があるという話で、(高インフレや、株式市場が未成熟だったりで?)経済成長したところで株価上昇につながるとは限らない(=投資しても株価てきなリターンは得られない可能性がある)、という話だったり、

本音が飛び出す! つみたてNISA座談会(第6回): 金融庁
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/attention/03/03_06.html
(すごいぶっちゃけてるけど大丈夫なのか)

 みんな「新興国は上がる!」と思ってきた&思っているので、今の新興国の株価はすでにその期待を織り込み済みの株価で、ここから上昇するには投資家の今の期待値を超えた成長を見せる必要があり、ハードモード、みたいな話だったり、やっぱり新興国を少しは持っておきたい気がするみなかさんが、DGSとDEMを手放す口実を頑張って探した記事でしたが、

 DGSとDEMは全決済して、半分くらいは別のアセットクラスに振るとしても、もう半分はグローバルサウス(台湾、中国抜きの、フロンティア含む新興国みたいな感じのやつ?)投信に振ることで少しだけ新興国は残し、しばらく様子を見てやっぱりダメそうだったらそれも決済して他のアセットクラスに、という感じにしようかなと思っています(先の長い20代とかならともかく、年齢てきにそろそろ本気で新興国不要な気もしていますが)。

 不動産大手の恒大集団が事実上経営破綻で上場廃止、負債総額50兆円、みたいなのをはじめ、中国って絶賛内部崩壊中な気がするので、時間さえ稼げばどうにかなりそうな気もするのですが(なのでその前にどうにかしてGOしよう、と急いでくる説もあり)、台湾有事はもちろん、その後(船止められまくりで日本に物資が入ってこず、国内超物価高)が心配だなと思います。

タイトルとURLをコピーしました