NISA成長投資枠での米国ETF投資は円安でハードモードに?

 証券口座乗っ取り対策の一環として、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジを解除(万が一の際の被害を減らすための措置)したところ、「円貨決済で米国株3万円以上購入で+0.5倍」、みたいな楽天市場のSPUに参加する権利さえ奪われたのもあり、最近は新たに円キャッシュを使って米国ETFを買う、ということは(そういえば、本当に)しておらず、

 利確(リバランス)→米ドルで受け取り→米ドルのまま別のアセットクラス買い足し(リバランス)、という感じで、(メインのポートフォリオは)完全に米ドルのままコネコネしているので、深く考えたことはなかったのですが、

 NISAの成長投資枠って、1200万「円」と、円で買い付け上限額が決まっているので、たとえば1ドル120円だと(たぶん)10万ドル分の米国ETFを成長投資枠で買えるのが、1ドル150円になると8万ドル分に減り、1ドル1200円(読者様:「どんな世紀末だよ」)になったら1万ドル分しか投資できない(VTIを30株買ったら生涯のNISA成長投資枠終わり)、みたいな、

 1ドル1200円とかのエクストリームな例はともかく、1ドル120円/150円くらいの購入タイミングの差なら現実的にありそうで(正直今の状況だと、1ドル120円は何かしらサプライズが起きないとないかもですが)、一括で1200万円投資するわけではないのであれですが、

 円安になればなるほどNISAの成長投資枠で購入できる米国ETFの、外貨ベースでの投資元本?は減り、それ(1ドル120円/150円だと、2万ドル分の投資元本の差?)によるリターンの低下、ってけっこうえぐいような気がしたのですが実際は分かりません、

 NISA成長投資枠の上限を「1200万円または10万米ドルのいずれか多いほう」、とかにはしてくれないと思いますし、それはそれでややこしい部分も出てきそうですが、20代とかならともかく、みなかさんのような人生折り返し地点をぼちぼち過ぎつつあるような人、がNISAの成長投資枠で米国ETFに投資するのって、

 下手すると為替ゲーになりそう(運用期間が短いので、購入のタイミングとその後の米ドル円の動きによっては、リターンや配当金より為替差損のほうが大きくなる場合がありそう?逆に20代とかのほうが運用期間が長い分、当初の元本が少ないことによる長期的なリターンの低下がきつい?)、

 と一瞬思いましたが、2011年の米ドル75円から150円になるのに十数年かかっているようなので、複利パワーのほうが勝っていそう(=十数年あれば複利パワーで資産2倍なんて余裕なので、為替が半分になっていても損はしない)な気もしてきました。

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