米国優先証券系の米国ETFについては、もともとPFF(iシェアーズ優先「株式」&インカム証券ETF)を保有していたのと、株主優待時代に伊藤園第1種優先株式【25935】(議決権がない代わりに、配当金が普通株式に対して1.25倍、普通株式同様に株主優待品も受け取れる?)を保有していたので、
優先株について | 伊藤園 企業情報サイト
https://www.itoen.co.jp/ir/stock/preferred_stocks/
米国優先証券系の米国ETFについても、「伊藤園の第1種優先株式、のアメリカのいろいろな会社バージョン、の寄せ集めみたいなものだろう(=中身は株)」と思っていて、
でもPFFと同じ米国優先証券系の米国ETFで、経費率がより低い(0.23%)、PFFD(グローバルX 米国優先証券ETF)にPFFから乗り換えた際、「あれ?優先証券?株じゃないの?」となり、組み入れ銘柄を調べてみたところ、
PFFD(というか、米国優先証券系のETF)って実は、ググると不祥事ばっかり出てくる銀行含む、特定のアメリカの銀行の高利回り社債?(企業が資金調達のために発行する、実質債券みたいなものだけど、ちゃんと株式市場で取引されているもので、「優先株式」でいいらしい。調べたら「インフロニア・ホールディングス 第2回社債型 優先【50765】」とか、
「ソフトバンク 第1回社債型 優先【94345】」とか、日本でもそんな感じの銘柄が株式市場に上場しているようだった)の比率がやたら高く、全体で見ても金融セクターの比率が7割オーバーという、「PFFD=ハイイールド債券っぽいラインナップからさらに爆発物だけ寄せ集めて作ったETF」みたいな印象で(読者様:「違くね?」)、
相談者さまから『グローバルX 米国優先証券ETF』(PFFD)ってどうなのですか?という質問をいただきました | 投資信託クリニック
https://toshin-clinic.com/blog/20230820-20140/
ちまちま(実質債券ということで、今後の米国の利下げ局面で価格の上昇が見込まれるような気がしなくもないので、一気に全部はもったいないかなということで)決済して別のアセットクラスに資金を振っていこうかなという感じです。
金融危機とか来なければPFFD、基本的に価格の変動は少なく、利回りも6%台と高いので、(金融所得課税とかが発動されなければ)セミリタイア民としては魅力的なのですが、米国債の利回りが4%台のご時世、爆発物のくせに利回り6%台はちょっとケチな気もするし、
なんかこう、「他と値動きが違う商品をポートフォリオに加えればリスクが減る!」と思い、地雷銘柄やぼたっくり信託報酬銘柄をポートフォリオに組み入れている気がしてきたので、そのあたりを是正していけたらと思っています。
米国優先証券系のETF、国内ETFでも「グローバルX 米国優先証券【2866】」、「グローバルX 米国優先証券(隔月分配型)【2019】」とかあるらしかったり、国内証券会社で買えるのかは分かりませんが、米国ETFなら他にもPFFV(Global X Variable Rate Preferred ETF)とかSPFF(Global X SuperIncome Preferred ETF)とかもあるようなので、興味のある方は調べてみてはどうでしょうか(爆発物だけど)。

