株式を何%持って債券を何%持って、みたいなスタイルの運用をしている方なら一度は聞いたことがあるであろう、「オールシーズンズ戦略(オールシーズンズ・ポートフォリオ)」、なのですが、
みなかさんの脳内での知識では、レイ・ダリオさんというイケメンな人が、「こういう比率で資産を持つと相場がどんなでもわりといいよ?」と言っていたらしい、「株式30%、中期国債15%、長期国債40%、ゴールド7.5%、コモディティ7.5%」、の保有比率のポートフォリオのことを指す印象で、
「自分のやってるヘッジファンド(ブリッジウォーター)はポートフォリオ米国株ばっかりやないかい。債券どこいった」、と、レイ・ダリオさん突っ込みたい気持ちを抑え、みなかさんもオールシーズンズ戦略、に寄せたポートフォリオに現在しているのですが、
オールシーズンズ戦略って、株式、中期国債、長期国債、ゴールドはどうにでもなるとして、コモディティが、みなかさんのような一般投資家にはアクセスが難しい場合が多く、組み入れ商品に悩んでいる方は多いと思いますが、みなかさんも未だに悩んでおり、
ETFで済ませられればいいのですが、コモディティETFって急に強制償還されたり新規買付が不可になったり、ということがしばしばあり(コンタンゴによる減価で長期投資に向かない、とか以前に、取引自体できなくなる)、不安定な印象で、みなかさんも昨年、楽天証券で保有していた主力のGSP(iPath S&P GSCI Total Return Index ETN)、BCM(iPath Pure Beta Broad Commodity ETN)、が強制償還され、
さらにわりと最近、同じく楽天証券で、PTP(Publicly Traded Partnership)銘柄に該当するということで、DBA(Invesco DB Agriculture Fund)、DBC(Invesco DB Commodity Index Tracking Fund)、GSG(iShares S&P GSCI Commodity-Indexed Trust ETF)の新規買付が停止され、楽天証券で購入できる、いわゆるコモディティのインデックス、に連動する米国ETFはほぼ壊滅した印象で、
【米国株】税制変更に伴うPTP銘柄の源泉徴収について | 楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20221209-06.html
DJP(iPath Bloomberg Commodity Index Total Return SM ETN)、COM(Direxion Auspice Broad Commodity Strategy ETF)、FTGC(First Trust Global Tactical Commodity Strategy Fund)あたりは残っているような気もしますが(終了のお知らせを見かけていない気がするというだけで、実際は不明)、後者二つはインデックスではなくアクティブファンドくさいのと、
でもFTGCは実は以前に保有していて、高配当なうえに成績も悪くなく、当時は「なんか違うかも(コモディティじゃなくオルタナティブでは?)」と手放してしまったのですが、今見たらわりとインデックスに近い値動きをしているような気もしてきたので、また検討してみるかもしれませんが、基本的には「もうコモディティETF(ETN)はこりごり」、という気持ちで今はいて、
コモディティのアセットクラスにはスイスフランとか、これも強制償還や取引停止てきな意味で危ない気がするのですが、MLPA(Global X MLP ETF)とか、ビットコインとか、代替となりそうなものを強引に詰め込んでいる状態なのですが(正直、
原油価格が上がれば農薬や肥料も値上がりするから農作物の価格が上がって、そうすると飼料の価格も上がるから畜産物も値上がりして、採掘や精錬、運搬のコストも上がるから産業用金属の価格も上昇して、という感じで、原油系買っておけばなんとなく商品価格全般に連動してくれそう説あり、自分の中で)、
一時期、コモディティではなく、オルタナティブのアセットクラスとして保有していたRLY(SPDR SSGA Multi-Asset Real Return ETF)、が、微妙に優秀そうな雰囲気で(資源株、エネルギー株、インフラ株、物価連動国債、短期国債、REITなんかのブレンド?たぶんインフレ対策系?)、よくよく中身を見てみたら、
「GNR(SPDR S&P Global Natural Resources ETF)」というETFが3割ぐらい組み入れられていて、GNR、リターンも悪くなさそうで、コモディティ代替の資源株ETFとして買うならこれよさそうかも、と思ったというお話でした(国内の証券会社では取り扱いがなさそうなので、またFirstradeとかに口座作らなきゃいけなそうな雰囲気で、保留中)。
あとは信託報酬年率0.9%程度、が買う気をなくしますが、eMAXISプラス コモディティインデックス、が、なんだかんだ運用期間&資産残高それなりにありそうで、分散もいい感じだし、でも信託報酬高いし、という感じです(わりと昔から、買ったり「やっぱり信託報酬高い!」と売ったり、している銘柄)。
ただ、資源「株」のETFを買おうとすると、結局は「株」→S&P500とかVTIとかに勝てなくね?ってなって、コモディティはゴールド持っていればいいような気持ちになってしまって(長期的に通貨、債券が微妙になってゴールドは上がる気が個人的にはしているので、ゴールド気持ちオーバーウェイト気味でもいい気がして、みなかさんもポートフォリオでの比率を9%に増やしている)、
あとは知識&保管スペースが必要そうだったり、災害、盗難リスクがありそうですが、ポケカ、高級時計、ワイン、ジャパニーズウイスキーとかも、なんかまあ、コモディティな気もするので、詳しい方はそういうのに賭けてもいいのかなという気もします(ハイパーインフレでとにかく今日生きるための食料が必要、というときに、ポケカやら時計やらお酒やら、を誰が買い取ってくれるのかは不明ですが)。
